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美容業、コロナ禍で倒産増のニュースと、コロナ禍でも業績向上している美容サロンの事例|行政書士阿部総合事務所

October 16, 2021
約 3 分

サービス概要

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ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20211008_05.html

 

東京商工リサーチが、美容室とコロナ関連のニュース記事をアップしていました。

美容業全体の考察も含まれており、関連業界には有用な内容ですので情報提供させて頂きます。

 

 

東京では、コロナ新規感染者数が二桁台が続くなど収束?!と思われる状況になってきており、弊所のご支援先の経営者層も”いよいよ”と意気込んでいる雰囲気です。

コロナでダメージを受けているとして知られているのが美容業界。

感染リスクがあるとされる閉鎖空間で長時間滞在することが必要であることから客離れが進んでいました。

また、美容業は個人経営、小規模で事業をされていらっしゃる方も多い業界ですよね。

このあたりは、上記の記事でも触れられています。

 



弊所のご支援先の美容サロンオーナーで、結果的にコロナ禍が逆に業績向上に繋がった事例を一つ。

 

閉鎖空間での感染リスクということは、店側も客側も知っていますよね。

だから、行かない、という選択が”客離れ”に繋がった。

そのオーナーは、その時間は一人(もしくは家族)限定で施術をすることで、他人との接触リスクを減らす取り組みを行っていました。

スタッフが複数いるサロンでは難しいかもしれません。

そのオーナーは、創業当初から”ワンオペ”での営業を志し、一人で出来る範囲で最高のパフォーマンスを達成するために頑張ってきました。

それだけ客数を絞ることは、一日の売り上げにも当然影響しますが、コロナ禍では逆にそれが顧客からの信頼を集めることになり、結果的に地域住民から愛されるサロンとなりました。

ただ、そうなったらなったで、ワンオペの負担は重くなるわけでして。

個人事業主特有の代表者のフィジカル問題を考えることになります。

 

アルコールも限定的に解禁となり、弊所事務所近くの”飲み屋街”も昼間から賑わっています。

行政書士阿部隆昭