もうこのまま秋になってしまうのでしょうか?
あんなに暑かったのに、なんだか拍子抜けしてしまいますね。
おはようございます。
「週末相続トレーナー」兼「エンディングノート評論家」行政書士阿部隆昭です。
「エンディングノート評論家」、って名乗るのは初めてですが、エンディングノートの何たるかは一番分かっていると思うので「エンディングノート評論家」でも全然OKです。
『週末相続トレーナー』っていう肩書きから変えようかなって一瞬思ったのですが、一瞬で止めました。
週末のスキマ時間で相続の準備をしましょう!
って、これ、よく出来ていると思いませんか?
そういった行動をアレンジする意味での「トレーナー」
考えた自分、スゴイ!って思います。
長い前置きだからって、このページを閉じないでくださいね。
これから、2400文字程度のある作文を仕上げる必要がありまして、指がよく動く状態になっているんです。
サックスを演奏していても、たまにあるんですよ。
今日、やけに指が動く!鳴る鳴る!っていうときが。
そう!
タイトルの「絵姿が見える」っていうのはとっても大切なことでして。
私たち専門職がお客様から依頼を受けたときの対応として、大きく二つのパターンに分けられます。
一つは、
依頼されたことだけをする
もちろん、民法上の委任契約なので、委任を受けた事務をするのが原則だから、これはこれで全然OKです。
でもですね。
依頼をする人にとっては、自分が思っていること全てを専門職に伝えられるわけではなくって、しかも、最善のアイデアのすべてを思いつくわけでもないんです。
依頼者さんが「コレ!」って思った方法でも、実は、最終的な絵姿から逆算して考えると実はNGであったりということは珍しくありません。
珍しくありません、といったのは、私の経験からでして。
そういった人を多く見てきています。
この手続きはしないほうがよいのでは?
なんで、先にこの手続をしちゃったの?
依頼する人、間違ったね、と心の中で思うことも本当に多かった。
さて、もう一つは、
依頼の趣旨を汲み取り、絵姿まで考えて対応する。
どっちがいいか、なんて一目瞭然です。
もちろん、後者のほうがいい。
「趣旨」
「汲み取り」
この二つが大事なんですよ。
言われたことだけしかやらない
仕事でも家庭でもこういった言葉、愚痴かな、聴くことありませんか?
これって、「趣旨を汲み取」ってないからこういうことになるんです。
専門職なんだから、専門職としての知見をフル活用し、依頼者が考える絵姿を実現するために行動しないとダメですよね。
口コミなどで紹介されるのではなく、まったくフリーでこういった専門職を探すのは実は難しかったりします。
言われたことだけしかやってくれない先生なのか?
お客様が希望する絵姿まで考えたプランを提案してくれるのか?
一つ参考になるのは、その専門職のブログを見てみるのはいいですね。
私も他の先生方のブログはよく見ます。
「お仕事ブログ」でも、仕事以外の日常とか、思っていること、大切にしていうことなどにその人の人柄がどうしても出ちゃってますから。
「この先生いいなあ」って思った人は、実際に会ってみるとほんとに想像どおりだった、なんてことも珍しくないです。
お客様にとっては、どんな専門職にお話しを聞いていただくかは、もうある種、ご縁ですよね。
もしも、お悩みを抱えて、このブログを見ている方も、それもご縁です。
「このブログ書いている行政書士阿部隆昭って信頼出来そうだな」
、ってもしも思って頂けたらお電話いただければお話し聞かせて頂きます。
今週の金曜日に東京都北区の赤羽会館で「大人の片付け講座」を開催しますので、終わった後に個別にお話しを聞かせてもらっても構いません。
これも、なにかのご縁ですから。
それでは、それぞれの持ち場で今日も一日がんばりましょう!