こんにちは。
ヤフーニュースにあった『偉くなる人の人脈の作り方』という記事が目に止まりました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130912-00010645-president-bus_all&p=1
そそられるタイトルですよね。誰だって偉くなりたいでしょうし。
そのためには、どうやって人脈を作ればいいのでしょうか。
強い絆と弱い絆とを比較したときに、強い絆で結ばれた仲間が大切だと考え勝ちだけど、実はそうではないのだと。
ロジカルシンキング的に読んでいくと、こんな感じになりそうです。
主張・・・弱い絆のネットワークが重要になる
理由1「効率」
弱い絆のほうが強い絆のネットワークより、情報の伝達が効率的だから。強い絆をもつ人たちが集まった場合、ネットワーク全体で見ると重複が多くなってしまい、情報伝達は非効率だから。理由2「容易性」
強い絆をつくるには時間がかかる。逆に弱い絆なら、とりあえず名刺交換をして少し親しくなればいいだけですから、強い絆よりもつくるのは簡単だから。理由3「多様な情報の取得」
強い絆をもつ人たちが集まった場合、ネットワーク全体で見ると重複が多くなってしまう。弱い絆の人々のネットワークは遠くまで伸び、そこからさらに多様な情報を得ることができるから。
行動・・・弱い絆(すぐにそれを活用できる程度の「そこその信頼感」を相手に与える術)を作るために。
1、異業種交流会などで多様な分野の人々と「とりあえずの知り合い」になることが第一歩
2.たんなる名刺交換だけでなく、「いざ何かあったときに、気軽に相手のところに電話したり、メールで質問できるぐらいの関係」をその場でつくること