ファイナンシャルプランニングの視点でいうところの「広義のライフプラン」は以下の三つから構成されます。
1、健康
2、経済
3、生きがい
行政書士試験合格や開業は、広義のライフプランとどう関わってくるのでしょうか。
1分で終わる記事なので、このムダ作業にどうかお付き合いを。
まず、「健康」に作用することはない、ですよね。
睡眠時間を削っての勉強時間確保とか。
合格が叶わなかった場合の心理的な落ち込み?。
開業してはみたけれど経営が思わしくないことからくる精神的な不安?。
まあ、それは戯言として。
「経済」と「生きがい」
これらは、十分に関連性がありそうです。
行政書士開業によって、バンバン儲けて経済的に豊かな生活、出来ますし。出来ますよね?!
出来るか、出来ないかで言えば、「出来る」んでいいんですよね。
行政書士試験合格によって、頑張った自分に対しての自己承認的なココロの充実は「生きがい」にちょっとは繋がっている。
合格後の開業にいたっては。
「先生」です。
※試験に合格しただけじゃ「センセイ」じゃないです。どの士業も
多くの方は保育園・幼稚園時代から小学校、中学校その先の教育機関で「先生、センセイ」と呼び続けてきたはずです。
それが、「○○センセイ」って呼ばれる側になるわけです。
これって結構スゴイですよ。
当初はそう呼ばれて面映い感じがあります。
それが、経験を重ねることで、自分の中で何ら違和感なく先生と呼ばれるようになった時、同時に「生きがい」といったものに包まれているのかも知れません。