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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

一般社団法人・一般財団法人・NPO法人、一体どれを設立すればいいのか|行政書士阿部総合事務所

June 12, 2014
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

非営利で任意に団体活動を行っている方は、こんな疑問を持たれるかと思います。

この他に、現在は、公益社団法人などの分類もあり迷うところです。

そうそう、行政書士会に二つ成年後見団体のうち、
ヒルフェは公益法人、コスモスは一般社団です。

「公益法人は一般法人とは何が違うの?」って聞かれたときに、(まあ、普通の方はそうそうないと思いますが)公益法人の方がランクが上と答えちゃっていいと思います。

公益法人は、一般法人が公益認定を受けて初めてなるもの。

いきなり公益法人は作れないんです。
一般法人を設立してから公益認定です。

この公益認定、なかなかハードルが高いです。
ロールプレイングゲームのように経験値を積むとか、アイテムを集めるとかして公益法人に進化するみたいに簡単にいきません。

公益法人法に規定された認定基準に適合する必要があります。
一般社団・一般財団の最大のメリットは、登記のみで設立できるということです。
行政庁の許可・認可などという話しにならないので迅速性は高いですね。
そして、行政庁の監督を受けることもないし、報告義務もないのも魅力。

NPO法人、ホントに多いですよね。
メリットは、知名度は上がってきていますし、NPOっていると割と良いイメージがあるということでしょうか。
監督官庁の認証を受けているということも社会的信用を得るにはプラスに作用します。
その代わり、一般社団などとは違って設立までの期間が長いのが最大のデメリットになってしまうかもしれません。
あらかじめ余裕を持ったタイムスケジュールを組んでいるなら問題ないんですが、行政庁の認証が絡んでくると予想外に時間がかかったりするものです。

結局、自分たちの活動の規模によって一般社団やNPOなどの類型から将来あるべき形を選択することになるでしょう。

活動規模が大きく寄付金もたくさん、といった団体のであれば将来の公益認定をにらんで一般法人を選択することになるでしょうし、小規模続けたいというならNPO法人を設立。
この辺りのことは、団体の現状や将来のビジョンに則して決定することになるので見極めが大切。

ある問題なり懸案なり課題があったとき。
人の集合体である「組織」も、単体である「個人」
も、『どうしたいのか』が明確でないと、それにピッタリのアドバイスもしにくいものです。

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。