補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

実績は作るもの。「実績は?」と聞かれたときの対応方法|行政書士阿部総合事務所

June 21, 2018
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
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創業・起業支援、セミナー講師

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ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

会社員の頃はこういったことを聞かれることはなかったけれど、独立してから結構な頻度で聞かれる。

「この業務についての経験は?」

「この業務についての実績を見せてもらえますか?」

なるほどなるほど。

依頼する側としては、”この道一筋30年のベテラン”先生にお願いした方が良い結果が出そう、と考えてしまう気持ちも良く分かる。

その方がりん議も上げやすいだろう。

”ベテラン先生なので安心して予算を取りましょう”

 

さて、そうなると、実績がない業務は最初の一回をどうやって行えばいいのだろう。

実績をどのようにして積み上げればいいのだろう。

 

と考えるのは、あくまで受任者、例えば、私の側の考え方。

業務を依頼する側は、そんなこと考えることはないし、考える必要もない。

 

今回の記事は、業務を受ける側の記事。

なので、実際に、「実績は?」と問われたときにどう答えるか、という問題。

 

行政書士だけではなく、専門職やコンサルタントとして独立個人で運営している方は聞かれたことはあるでしょう。

「実績は?」と聞かれたときは、正直に答えるのが良いと思います。

別に嘘をつく必要もないし、取り繕うこともない。

 

そもそも、依頼者側が実績を確認するときは、判断要素が不足していることの現れ。

 

専門家に業務を依頼する場合には、様々な要素で比較検討されます。

代表的なのは価格。

それから、レスポンスの早さや丁寧さ。

書類の分かりやすさ。

など。

実績もそのうちの一つ。

 

比較しようとしているなら、それで堂々と比較されましょう。

実績を問わない依頼者さんももちろん居る。

その方からの業務を受任し、最初の実績を作りましょう。

最初の実績ができれば、2回目の実績も作りやすい。

 

早道ではなく、王道を。

解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。