仕事を始める前に名刺の整理をしようと思いましてね。
過去に頂いた名刺をめくりながら、なるほど~と思ったことがあります。
自分もそうですが、名刺を作るときってほとんどの人がデザインとかレイアウトにこだわりますよね。
より見やすいようにとか、カッコイイようにとか。
でも、ですね。
名刺に欠かせない要素は二つしかないですね。
ひとつ目は、
名刺には顔写真は必須!
事業会社だから顔写真入りの名刺が作れない、と事情はあるかもしれませんが、顔と名前が一致しないというのは本当に気持ちわるい。
名刺を頂いた際に、日付と場所やイベント名などは書くようにしています。
なので、あの時のこの人か!と思い出せる場合もあるのですが、それでも顔写真があるのとないのとでは全く印象が違います。
顔写真入りの名刺はなんとなく捨てづらいですが、通常の名刺はスキャンしたら躊躇なく破られてしまいそう。
もう一つ。
「何をしている会社なのか?」を知りたい!
会社名と肩書きだけでは何をしている会社なのか分からない。
せっかく裏面のスペースがあるのだから利用しないのはもったいないですよね。
私が今利用している名刺の裏面はこんな感じ!
開業してから7回ぐらい修正しています。
顔写真と事業の内容が入っていれば、とりあえず思い出すことは出来ますし、仕事上お声がけすることも出来るのです。
名刺の役割って、本来はそうですよね。
会ったときに、「ふーん」と思われて終わりよりもですよ。
ずっと続くつながりを持てたほうがいいわけです。
二年前ぐらいに一回だけFP交流会でお会いしたコンサルタントの方から許認可の相談を頂いたのは、やはり顔写真と事業内容が入った名刺だからだと思います。