補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「ものづくり補助金なんて採択されない方がよかった」と言った経営者の理由|行政書士阿部総合事務所

August 9, 2020
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

ものづくり補助金は、新しいサービスや新しい機械設備を導入する際に活用出来る大型の補助金。

例えば、小規模事業者持続化補助金は補助上限が原則50万円ですが、ものづくり補助金は上限1,000万円。

かなり違いますよね。

この違いが、例えば、書類の多さ、複雑さにも現れています。

上記は、「補助事業の手引き」という採択された事業者が参考にする、いわゆる取扱説明書の抜粋です。

補助金は国から交付される「負担付き贈与」の性質があるので、特に、経費関連は最大限の注意を払う必要があります。

伝票整理の方法についても、これだけの作業をしなければなりません。

 

ものづくり補助金の採択事業者に課せられる作業、この作業ボリュームが想定よりも大きな負担となり、「採択されなければよかった」という感想になるわけです。

 

行政書士阿部総合事務所では、ものづくり補助金申請のサポートを開業当初を行なっておりますが、同様の感想を抱く事業者は少なくありません。

 

本当の原因は、補助金に対する「誤解」にあると考えています。

 

補助金はもらえるもの。

 

皆さんは、もらう、という言葉から何を連想しますか?

やはりタダで、もらう、ですよね。

 

なんらの負担なく、もらえるものだと感覚的に思ってしまうので、少しの負担でも、重い負担に感じてしまうのです。

考えてみれば、申請書を作るだけでーもちろんそれも大変な作業ですがー1,000万円もの事業資金を得ることが出来るのですから、これほど素晴らしい制度はないでしょう。

事業資金が必要な新しい取り組みを検討し、それがものづくり補助金の対象経費として認められているのであれば、チャレンジするべきだと弊所では考えます。

 

行政書士阿部総合事務所へ補助金申請業務をご依頼される事業者様にはこの点を依頼時に十分に説明し、納得を頂きます。

現在公募中のものづくり補助金のご依頼も既に数件。

弊所のようなプロにご依頼頂くのも一つの方法ですが、もちろん事業者自身でも申請し、十分に採択可能です。

そういった事業者様のために、弊所のYouTubeチャンネル、「行政書士あべせんせーチャンネル」にて情報提供しています。

他にも補助金関連の動画をアップしていますので参考になさってください。

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。