コロナ禍全盛期と比較すると、インバウンド需要は復活しつつありますよね。
国もその傾向を反映して、事業者向けに資金をサポートする制度を充実させています。
まさにそれが「補助金」です。
補助金は国などの制度なので、市況を反映して随時微調整がされ続けています。
現在公募している「ものづくり補助金」でも、「グローバル市場開拓枠」を設定してその支援をしています。
弊所のYouTubeチャンネル「行政書士あべせんせーチャンネル」で今回お伝えしたのが、グローバル市場開拓枠の4類型の選び方です。
上記画像は、公募要領概要版の図ですが、「枠」の下に「類型」があるという構造を理解されるとよりわかりやすいですね。
グローバル市場開拓枠の中に、「海外直接投資」、「海外市場開拓」、「インバウンド市場開拓」、「海外事業者共同事業」という4つの類型があります。
問題は、その類型の中で当社事業として何を選ぶか?
逆に言えば、元々予定していた当社事業について、4つの類型のどれがマッチするのか?
これらを検討しなければ、補助金申請のストーリーを作り上げることができません。
もちろん、これらを通じて事業モデルを再検証することも補助金申請の楽しみだったりもします。
ご興味ある方は動画をご覧ください。
行政書士阿部隆昭