事業再構築補助金関連で界隈で問題となっている「代理申請」。
西村大臣が11月5日にツイートされた内容が参考になります。
「同一ネットワーク」ではなく、代理申請が疑われるのは「あくまで同一端末による申請」の場合。
その場合においても、「丁寧に」事情を聞き取りし、問題ないようであれば審査対象とするとのこと。
この意向はすでに事務局に指導済みとのことです。
ネットワーク上に複数端末を繋ぐことは普通にあり、補助金申請の場合にも場合によっては考えられますし。
今回の見解は、今後事業再構築補助金等を申請する際の予備知識として申請する事業者全員が持っていた方がいいですね。
行政書士阿部隆昭
また、交付申請から交付決定がなされるまでの期間が数ヶ月かかり、またその期間の予見も難しいことから、せっかく採択されたとしても事実上補助事業に着手できない問題についても西村大臣のツイートがなされています。