政府の行政改革のWebサイトで、秋の行政事業レビューが公開されています。
こちらの二日目。
(コロナ関連)中小企業等事業再構築促進基金(経済産業省)で公開されている一連の資料ですが、これから補助金申請に取り組む事業者としてもぜひ確認しておいた方がいいと思います。
概要資料のスライド番号12には、事業再構築補助金についても必要な見直しを行うと明言されています。
「簡易で即効性がある省力化投資を促進する」という記載もありますね。
さらに、新しい申請類型として「省力化投資補助枠(カタログ型)」といったものも新しく登場するようです。
次のスライド番号13に、従来からリリースされている「ものづくり補助金」や「小規模事業者持続化補助金、「IT導入補助金」「事業承継・引継ぎ補助金」の説明がされているのですが、ここにも「省力化」の文字が読み取れます。
ものづくり補助金では、「省力化(オーダーメイド)枠」という申請類型もありますね。
これまで見てきたように、「省力化」という文字がキーワードが補助金理解の鍵のなっていくようです。
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。