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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「補助金助成金の探し方」とその前に絶対にすべきこと|行政書士阿部総合事務所

January 30, 2020
約 4 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

誰もが知りたい補助金助成金の探し方。

「いい補助金ないですか??」

 

という思考の方には、その事業に適した補助金助成金は見つかりません。

これが結論。

 

「ミラサポ」の補助金検索ボタンを押すと、中小機構の補助金検索ページに飛ぶようになっています。

https://j-net21.smrj.go.jp/snavi/support/

 

さてこれで補助金、助成金を探しましょう!

 

といったところで、おそらく探せないですね。

その事業に適した補助金はまず見つけることが出来ない。

 

なぜかというと、

「いい補助金ないですかねー」という事業者は、そもそも補助金を使いたい事業についてのロードマップ、コストが明確ではないから

 

 

先日お話を伺った事業者様も、「タダで使えるお金が欲しい」といった姿勢が見え見えで、補助金を事業資金として捉える感覚が欠落していました。

そうなると、補助金は見つからないのは確定。

 

ある一つのプロジェクト(=事業)があるとして。

その事業にいくらまで投資できるかは当然考えるでしょう。

その事業はいつまでに何をすべきか、ゴールはいつか、当然考えるでしょう。

それがないまま、漠然と頭の中で考えているだけの段階では事業化するのは難しいのは当然。

事業を目に見える形にするのが「事業計画書」

補助金申請の場合には、補助金申請書の中の書類として「事業計画書」があります。

当然ですよね、どの事業に公的資金である補助金を投入するのかは、補助金を拠出する側としては当然気になりますよね。

何でもかんでもタダでお金をジャブジャブばら撒く制度ではないのですから。

 

闇雲に補助金助成金を探しまくっても全くの無駄作業になり、時間を捨てることになります。

時間ならいくら捨てても良い、という人はこの世の中にいない以上、それはしないほうがいい。

 

補助金助成金を調べる作業に着手する前にすべきことは、事業計画を明確にすること。

これに尽きます。

 

事業計画というと難しく考えてしまうかもしれません。

例えば、今回の「令和元年度補正予算「小規模事業者持続的発展支援事業費補助金(小規模事業者持続化補助金事業)」に係る事務局の公募」では、従来のいわゆる小規模事業者持続化補助金も公募されるようです。

チラシ作成やHP改修などの販路開拓に幅広く使えるとして人気の補助金ですが、最大50万円補助のこの補助金でも事業計画は必要です。

補助金を含めた事業経費を何に使うのか、いつまでに事業は完了するのか、事業を実施した結果経営はどうなるのか。

 

補助金助成金を活用したい事業者は、まず事業を精査することから始めてみましょう。

補助金の活用の仕方や、事業計画の策定の方法など、コンサルティングが必要な場合には弊社にご相談ください。

補助金助成金の申請サポートを前提とせずに、コンサルティングのみの相談も承っております。

相談予約はこちらのフォームからご連絡ください。

行政書士阿部総合事務所代表行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

過去に行政書士阿部隆昭が登壇したセミナーです。