資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

【ものづくり補助金の申請から採択まで完全解説シリーズ1】|その公募要領で大丈夫ですか?、正しい公募要領のダウンロードの仕方|行政書士阿部総合事務所

April 17, 2019
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

現在、平成30年度補正予算のものづくり補助金が公募中。

補助金申請代行を業務としている弊所でも案件が重なってきました。

そこで、ものづくり補助金を申請される事業者様のサポートをこのWEBサイトで行っていきます。

まずは第一回。

公募要領の入手の仕方。

これが意外!

その事業者が参考にしてはいけない公募要領を熟読している事業者がいらっしゃる。

まずはこちらのサイトを確認してみてください。

ミラサポからの補助金のリンクでも例年こちらにジャンプするのですが、すでにここから重要ポイントがあります。

公募要領をダウンロードできるリンクが見えますよね。

ここでダウンロードしてはダメ。

これはあくまで参考版!

参考版なのです。

 

先ほどのページに記載されている箇所をブルーの線で引いてみました。

ここがポイント!

補助事業の実施場所に所在する地域事務局が発行した公募要領・応募申請様式をご使用ください。

と書かれています。

「参考版」という記載が紛らわしいのですが、参考版は読まなくても問題ありません。

あくまでも参考版ですから。

 

「ご使用ください」と書かれている公募要領を使用しましょう。

 

 

では、その事業者が参考にすべき公募要領はどうやって探すのか?

 

簡単です。

先ほどのページに地域事務局の一覧が掲載されています。

電話しても良いのですが、ダウンロードするためにはインターネットにアクセスする必要がありますので、電話をせずに名前で検索してしまいましょう。

例えば、東京都の場合には東京都中小企業団体中央会ですよね。

 

トップページにある「ものづくり補助金」のバナーをクリック!

 

現在公募中の平成30年度補正予算をクリック!

 

青い矢印が、読むべき公募要領です。

慣れていると一瞬の作業ですが、この事実を知らない事業者はずっと参考版を参考にしています。

 

今回はものづくり補助金を申請する事業者が読むべき公募要領の探し方についてお伝えしました。

ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金についての申請依頼手続きや報酬体系を解説した特設サイトをご用意しています。

[blogcard url=”https://peraichi.com/landing_pages/view/hojokinn”]

自社で取り組んでみたけれどもやっぱり専門家に依頼したい!

という事業者様はぜひご相談ください。

行政書士阿部総合事務所行政書士阿部隆昭