補助金申請書に限らず、事業計画書など読み手が存在する文書を分かりやすくするための方法がいくつかあります。
その一つとして有効なのが、図表や写真、絵などを活用すること。
上記は、事業再構築補助金の電子申請入力項目の一部です。
必要に応じて図表や写真等を用い、具体的に記載してください。
「必要に応じて」というのがポイントですよね。
そもそも、どういう場合に、「必要に応じて」となるのか?
なかなかイメージがつかみにくいかもしれません。
日記など一部の文書を除き、報告書・企画書・事業計画書などほとんどの文書にはその目的があり、読み手が存在します。
補助金申請書の目的は、当社は補助金が必要なのです、とわかってもらうことですよね。
読み手は、補助金の審査員などです。
ということは、読み手に伝わりやすい文書を作ることは、文書作成の側からいえば必須の要素です。
なぜなら、目的を達成したいから。
行政書士あべせんせーチャンネルの動画でも解説していますのでご興味ある方はぜひご覧くださいませ。
行政書士阿部隆昭