資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

【補助金のデメリット1】入金時期が誰にもわからない|行政書士阿部総合事務所

March 9, 2018
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

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カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

平成29年度補正の小規模事業者持続化補助金がいよいよ公募開始になりました。

”さあ、50万円ゲットするぞ”

と、勢い込んで補助金申請書を作成する事業者様もたくさんいらっしゃるでしょう。

でも少し冷静に考えてみてください。

補助金はそんなに良いものではないかもしれませんよ。

「補助金はいつ入ってくるの?」

と問い合わせを受けることがありますが、補助金の入金時期は誰にもわからないというのが正解です。

もちろん、おおよその時期はわかります。

補助金申請をして採択され、その後、補助事業を開始。事業が終了した後に補助金の交付を申請したその◯◯日後。

わかっても、その程度です。

事業資金が欲しいときは、ほとんどの場合、◯月末、とか◯月◯日といったように期日をハッキリ知りたいですよね。

補助金の場合には仕組み的にそれが無理な訳です。

 

補助金は”後出し”であることも考えると、事業資金にある程度余裕がある事業者であれば上手に補助金を活用できるはず。

入金時期が不確定であることが補助金のデメリットという考え方をするべきではなく、補助金の性質から考えて当然ということなのです。

解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭