資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

【補助金の真実】最大のデメリットはコレ!|行政書士阿部総合事務所

February 28, 2018
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

「補助金はいつ貰えるのですか?」

事業者さんからよく聞かれる質問です。

収益納付の関係から補助金は「貰える」ものではないのはこれまでのエントリーでお伝えしてきたとおりです。

補助金の最大のデメリットは、「いつ」「いくら」がわからない点。

補助金の最大のデメリットは入金時期、入金額がコントロールできないこと。

補助金が採択されたことが一度でもある事業者であれば当然のことですが、これから申請する事業者にとってはピンとこないことが多いでしょう。

採択されたのだから、採択金額は満額で当然貰えるだろうし、すぐに入金されるもの。

その思いは全て間違い。

最終的に補助対象経費として認められた金額しか補助金は交付されません。

もちろん、うまく認められればそれこそ「満額」で受給することも可能です。

ですが、減額の可能性は常にあるということ。

 

さらに、補助事業の進捗によっては補助金入金の時期は後ろにずれ込むことは意外に普通にあります。

よくある事業者の誤解の一つですが、

資金繰り対策として補助金を使うことは出来ません。

理由は入金の時期がわからないから。

 

補助金申請代行に取り組む行政書士阿部総合事務所では、実はこれらの点を補助金のデメリットだとは考えていません。

補助金の性質上、当然の事実。

ですが、これらの点を曖昧にして補助金申請代行を受け付ける「プロ」が多いのも事実。

まもなく公開される平成29年度補正予算「ものづくり補助金」「小規模事業者持続化補助金」に取り組む事業者さんは気をつけてくださいね。

解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭