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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

【要チェックです】その補助金、締切日「必着」それとも締切日「消印有効」?|行政書士阿部総合事務所

October 11, 2021
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金・助成金には申請書の提出期限がありますよね。

トラブルの多いチェックポイントですので、是非今回お伝えすることは確認してください。

 

補助金申請も電子化が進み、書面申請は少なくなりましたが、現実問題としてパソコンが苦手という経営者の方は結構いらっしゃいます。

そのような状況下で電子申請のみとするのは、申請する機会を失わせることにも繋がりますので、書面申請は残ると当職は考えています。

 

補助金申請書の提出には、締切日「必着」と締切日「消印有効」のケースがあります。

 

例えば、小規模事業者持続化補助金一般型の場合は、

 

締切当日消印有効、となっています。

 

それに対して、小規模事業者持続化補助金でも「低感染リスク型ビジネス枠」は、

 

電子申請のみ、そもそも書面申請は対象外となっています。

同じ小規模事業者持続化補助金でも、このような違いになっているのは、この「低感染リスク型」はコロナ対策のために対面接触を減らすような取り組みが対象であり、そのほとんどはインターネットツールなどを活用することとなるので、電子申請にも親和性が高いだろうと考えたためと推測できます。

つまり、この補助金に申請できるような事業者は、当然パソコン操作も得意だろう、と。

 

東京都創業助成金は、

 

締切当日必着のケースですね。

 



 

まとめますと、

 

小規模事業者持続化補助金一般型 締切当日消印有効

小規模事業者持続化補助金低感染リスク型  電子申請のみ

東京都創業助成 締切当日必着

 

当日必着のケースであれば、どんなに遅くとも二日前には発送しないと不安。

消印有効の場合は、遅くまで開いている郵便局にその日中に持ち込むという最終手段も用意されています。

今は、コロナ禍で郵便局の窓口対応時間も変化しておりますが、当職がまだ独立開業前の修行時代は、どうしても急がなかければならない郵便物の場合は、東京駅前にある「東京郵便局」の窓口に提出したことは何度もあります。

昔は、東京郵便局は24時間受付してもらえたと思いましたが、今は21時までのようです。

 

せっかく時間をかけて作成した補助金申請書も申請日に間に合わないで受け付けてくれないのはもったいないです。

是非、締切当日消印有効なのか必着なのかを事前に確認し、それに間に合うように前倒しでスケジューリングしましょう!

行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。