資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

【近日リリース】AI×補助金コンサルティング「LDAM(LinkDrive by Abe Method)」始動します

April 10, 2025
52 views
約 5 分

【近日リリース】AI×補助金コンサルティング「LDAM(LinkDrive by Abe Method)」始動します

行政書士阿部総合事務所、行政書士阿部隆昭です。
このたび、当事務所における新たな経営支援の柱として、AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス「LDAM(LinkDrive by Abe Method)」をリリースいたします。

本記事では、なぜ今この「LDAM」という仕組みのサービスを立ち上げるに至ったのか、どのような方のためのサービスなのか、そして従来の補助金支援と何が違うのかについて、じっくりお話しさせていただきます。

補助金を契機として経営改善に本気で取り組む経営者の方にこそ読んでいただきたい内容です。


「情報」ではなく「戦略」が求められている

この数年、補助金制度そのものは広く知られるようになり、検索すれば大量の解説ページやYouTube動画、無料テンプレートも手に入る時代になりました。

しかし、採択率そのものには変化はみられません。
むしろ、制度が複雑化・多様化するにつれ、

  • どの補助金が自社に合っているのか?
  • どう書けば通るのか?
  • 本当にこれは“自社に必要な補助金”なのか?

といった“情報を超えた意思決定”が求められるようになっています。

このとき、経営者が真に必要としているのは「検索して出てくる答え」ではなく、
“自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略に落とし込んでくれる”存在です。

それこそが、正にLDAMの役割です。


LDAM(LinkDrive by Abe Method)とは?

LDAMは、行政書士阿部隆昭がこれまで26年以上の経営支援現場で培ってきた
「補助金×経営の両面から導く支援手法」を、AI活用とコンサルティング技術を融合して体系化したものです。

サービス名の由来

  • LinkDrive:経営者の想い・事業の方向性・資金戦略を“つなぎ(Link)”、推進力(Drive)を生み出す支援を行う
  • Abe Method:ただの申請代行ではなく、「事業の本質から資金を引き出す」という、行政書士阿部総合事務所の独自支援スタイル

なぜAIを使うのか?

LDAMの根幹には、「AIを使えば簡単に書ける」といった発想ではなく、
AIを“経営支援に活かすための知的補助者”としてどう活用するかという戦略的な設計があります。

具体的には…

  • 経営者の話す内容(音声やヒアリング内容)から、課題の本質や補助金適格性を可視化
  • 対象補助金の選定や申請方針を、客観データと定性判断の両面から導出
  • 事業計画書作成プロセスを言語化・構造化し、修正・改善のPDCAが回せる設計に

これらを通じて、人間だけでは見落としがちな視点や潜在的な魅力を掘り起こします。

LDAMが特に力を入れている3つの対象者

  1. 過去に補助金申請で「不採択」だった方
    → 「なぜ通らなかったのか?」をAI+人の視点で徹底分析し、再挑戦プランを一緒に構築
  2. 年商1000万円〜3億円前後の中堅規模の企業様
    → 本業の成長戦略に合わせた「攻めの補助金活用」をご提案
  3. 創業間もないが成長意欲の高い経営者
    → 補助金を「使う」前提で、事業計画の方向性を一緒に設計

他の支援サービスとの違い

比較項目一般的な補助金サポートLDAM(LinkDrive式)
サポート内容書類作成代行が中心経営戦略〜資金導線まで一体支援
対応補助金制度ごとに特化全補助金に汎用的対応可(汎用型テンプレートあり)
ツールWordやExcelで作成AIによる構造化・音声解析・テンプレート連携
採択率対策過去事例の模倣が多い自社の独自性を最大化し、審査視点を徹底対策
事後フォロー採択後は別対応採択後の事業実行・変更届まで支援可能

近日リリース予定のLDAM導入ページでは…

現在、下記の内容を盛り込んだLP(ランディングページ)を最終調整中です。

  • 「不採択→採択」事例紹介セクション(インタビュー形式)
  • 入力前に確認できる「よくある失敗→LDAMならこう変える」事例アコーディオン
  • 無料診断フォーム&自動PDFレポート配布
  • YouTube連動コンテンツ(5分でわかるLDAM)
  • LINE登録特典「不採択分析チェックシート」プレゼント導線

リリース後、順次本公式サイト、YouTubeやSNSでも発信してまいります。

よくあるご質問(先出し)

Q:AIを使うとのことですが、自分の業種でも対応できますか?
A:はい。LDAMでは、飲食、製造、サービス、医療、動物病院、美容、建設業など、幅広い業種の支援実績をベースに設計しており、業種ごとの最適化も進めています。

Q:すでに他の支援機関で申請を進めているのですが…?
A:他支援者のセカンドオピニオンとしての活用も歓迎です。部分的なチェックや改善提案のみのご依頼も可能です。

Q:費用はどのくらいですか?
A:無料診断までは完全無料です。本格支援は内容に応じて個別にお見積りいたしますが、採択後報酬型や段階型の料金設計も対応しております。

最後に:このサービスは「志のある経営者」のためにあります

LDAMは、単なる補助金の申請代行ではありません。
「事業を通して社会に価値を生み出そうとする経営者」の伴走者となること。
それが、私たちがこのサービスを立ち上げた本当の理由です。

うまくいく補助金申請には、「文章力」ではなく「事業への本気」が必要です。
AIもテンプレートも、その想いがあるからこそ活きるのです。

阿部隆昭(行政書士・経営支援コンサルタント)
阿部総合事務所 / LDAM開発責任者