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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

【雑感】「補助金申請代行業者」をどんな基準で選びますか?|行政書士阿部総合事務所

July 11, 2021
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

”同じものをより安く”

難しい用語で言えば、「コストリーダーシップ戦略」などということもありますが、私が商品やサービスを購入する場合にそう考えますよね。

 

同じ型番のテレビであれば、より安いほうがいいですよね。

同じものですから。

 

これが、商品ではなく、サービスの場合には基準が分かりにくくなります。

「同じものをより安く」の「同じ」が、無形のサービス、目に見えないサービスなので一見分かりにくい。

なので、そのサービスの内容に着目するわけです。

 

補助金申請のご支援をしておりますと、お問い合わせで多いのは、

報酬体系は?

採択率は?

サポートの範囲は?

この三つに集約できます。

これはどの業者さん、コンサル、同じではないでしょうか?

一見、比較が難しい仕事は、どうしても分かりやす要素で私たちは比較します。

その最たるものが、値段です。

 

「補助金申請サポート」あるいは「補助金申請代行」からイメージするものは補助金申請書を作成し、あるいはコンサルし採択に導くことでしょう。

それに間違いありません。

その報酬としたら安いほうが良いに決まっていますよね。

そのコンサルなどの中身がどうかにかかわらず。

 

コンサルティングサービスは、無形のサービス、つまり形がないサービスですので文字面は一緒でも提供する中身が異なるのが普通。

同じメーカーの同じ型番のテレビ、といったものでしたらアフターサービスなどの違いはあるかもしれませんが、性能は同一ですよね。

比較対象がはっきりしているので分かりやすい。

どうせ同じならなるべく安いほうがいい。

それはそうです。

 

さて、補助金申請代行サービス。

それぞれの提供している中身が異なるので、選択する際にはぜひ多くの要素で比較して頂ければと弊所では考えています。

その要素の一つが、

補助金申請だけで終わらずに、その後もお仕事面で付き合いができるかどうか?

 

弊所では補助金申請代行業務の受任をキッカケに、その後の経営相談などに関わらせて頂いている事業者様が何社もいらっしゃいます。

中には、残念ながら不採択になった事業者様もいらっしゃる。

ありがたいことです。

 

ものづくり補助金第7次公募、事業再構築補助金第3次公募など、事業者様はぜひ資金調達の一つの手段として新しい事業に着手し、コロナ禍を乗り越えていきましょう。

行政書士阿部隆昭