「2分でわかる補助金」シリーズの3回目です。
今回は、補助金の取扱説明書とも言える「公募要領」は最初にココをチェックしましょう!というテーマです。
補助金の公募要領といいますと、ものづくり補助金は41ページ、小規模事業者持続化補助金でも31ページあります。
読み慣れていない限り、どこから読んで良いのかわかりませんよね。
その補助金を申請した方がいいのか?、当社として見送りなのか?
そういった判断を最速で行うために、まずは「目次」を探しましょう。
目次の中に、「補助対象者」という項目があります。
この補助対象者とは、そもそもその補助金を申請できる当事者なのかを確認するもの。
小規模事業者持続化補助金の場合には、業種によって常時使用する従業員数の制限あります。
事業規模的にその補助金に応募できないにも関わらず、補助金の金額や経費ついて検討を進めたところで投下した時間は無駄になってしまいます。
動画でも解説していますので、これから補助金申請を検討されている方はぜひご覧ください。
行政書士阿部隆昭