コロナ禍で補助金が各種リリースされ、今まで補助金を利用したことがない方でも、資金調達の一つの手段として補助金にアンテナが立つように変化しましたよね。
事業再構築補助金、ものづくり補助金に代表される補助金額の大きなものもあれば、比較的少額の小規模事業者持続化補助金などもあります。
補助金を活用する場合には、大きく二つに分かれます。
一つは、
すでに取り組む事業が決まっており、補助金があってもなくてもその事業は行う
もう一つは、
”もらえる”補助金があれば、それを使って何かしたい
補助金ありきの後者の場合、補助金を使ったとしてもうまくいかないケースが多いのですが、そこは別論として、”とりあえず補助金が欲しい”ということは経営者層であれば誰しも思うこと。
ということで、今回は、補助金ありきで事業を考える場合の一つの考え方を提供します。
資料として活用するのは、事業再構築補助金事務局が公開している「事業計画作成のハンドブック」
この、事業計画作成のハンドブック、とても優秀です。
内容、レイアウト、構成、どれをとっても良く出来ています。
事業再構築補助金申請のための文書ではあるのですが、他の補助金申請だけではなく、補助金を使わない事業計画作成にも参考になるのです。
弊所YouTubeチャンネル「行政書士あべせんせーチャンネル」で解説していますので、とりあえず補助金を使ってみたいという方はぜひご覧ください。