上記は事務局が公開しているデータです。
事業計画書の作成にどれぐらい時間がかかったのか?
は、同時に、
どれぐらい時間をかけたのか?
と同じことですね。
事業計画書の作り込みは、時間と労力の限界勝負です。
当然ですが、締め切りに間に合わせるのがマストですから、時間の限界はあります。
さらに、ものづくり補助金申請書作成(事業計画書作成)にどれだけの労力、リソースを割くか?
ここにも限度があるでしょう。
業務として専任担当者がいれば別ですが、大抵の場合、他にも仕事があるのが普通。
そういった意味では、このグラフはまあそんなものか程度に眺めるのがいいですね。
10時間以内でもクオリティーの高い事業計画書が完成するのであれば、それは素晴らしい。
120時間かけて作り上げたとしても、かけた時間の割には完成度が低いということは十二分にあり得ます。
一般的に、ものづくり補助金申請ってどれぐらい大変なんだろう?的なライトな質問の回答にはなっていると思います。
行政書士阿部総合事務所では、ものづくり補助金第4次公募の申請サポートを行なっています。
[blogcard url=”https://hojokinn.com/”]