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ホームページ制作費用が実質削減!完全リニューアルの小規模事業者持続化補助金解説|行政書士阿部総合事務所

March 26, 2022
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
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カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

 

完全リニューアルされた「小規模事業者持続化補助金」の第8回公募が公開されました。

従来よりも内容が大幅に変更されたことで戸惑っている事業者様も多いと思います。

そこで、大切な変更点を動画で解説しました。

下記の図は、事務局Webサイトで公開されているガイドブックに掲載されています。

申請枠も、補助金の上限も大きく変わりました。

創業枠、というと一件申請しやすそうですが、特定創業支援事業が要件となっているため、簡単に、というわけには行きません。

さらに、後継者支援枠も特殊すぎて、ほとんどの事業者が要件を満たすことができません。

コロナ禍で補助金による支援策が拡充されているため、過去に採択された事業者も増えてきました。

以前、小規模事業者持続化補助金に採択された事業者が、さらに今回申請する場合もマトリックス化されており、これが大変わかりやすいですね。

そして今回最も影響があると思われるのが、

ホームページの作成等の費用が、交付申請額の4分の1以下とされたこと

さらに、

ホームページ制作のみでの申請も不可

通常枠では、補助金上限が50万円です。

その4分の1ということは、12万5000円です。

Webサイト制作や改修といっても、作業内容等によって価格の幅は大きいですが、実質10万円程度はほぼ何もできないでしょう。

できないでしょう、というのは小規模事業者持続化補助金の目的に相応しいホームページ制作や改修という意味です。

なので、申請を検討されている方は、通常枠ではなく、特別枠で交付申請額の上限を増やすことを考えるでしょう。

特別枠で200万円とすれば、「ウェブサイト関連費」は50万円まで対象経費とすることができます。

今後、小規模事業者持続化補助金の解説動画をアップしていきますので、情報提供が必要な事業者様はぜひチャンネル登録をお願いします。
行政書士阿部隆昭