経産省リリースの上記資料から読めること。
事業再構築補助金もものづくり補助金も継続となりそうですね。
事業者の事業スケジュールに柔軟に合わせることができるように、補助金の公募時期が”通年”となりました。
いわゆる、”通年公募”です。
事業再構築補助金については、随時運用改善を行いながら、ー引き続きこれらの取り組みを支援する、という記述がみえますので、ひとまず継続という流れです。
そもそも、コロナ支援策として登場した事業再構築補助金ですが、未だコロナの収束状況が見えない現時点では、中途状態で公募中止となるのは制度趣旨にも合わないですよね。
ともあれ、事業再構築補助金第三回公募が終了したばかりですが、事前案内によればあと数回の公募が予定されていることは確か。
いわゆる”事業再構築”を必要としている、あるいは、”事業再構築”を計画している事業者にとってはメリットがあります。
逆にそうではない事業者にとっては、補助金助成金がデメリットとなるケースももちろんあります。
見極めが大切です。
何でもかんでも”補助金助成金ありき”では、経営そのものもうまくはいかないでしょう。
行政書士阿部総合事務所では、補助金助成金活用についてのコンサルティングサービスを提供しています。
行政書士阿部隆昭