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令和元年度補正ものづくり補助金の採択率!!と、三次公募申請のために今から準備すること|行政書士阿部総合事務所

May 16, 2020
約 3 分

サービス概要

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ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

すでに複数の事業者様から三次公募申請のご依頼を頂いております。

このエントリーを書いている時点でまだ三次申請の公募要領は公開されていませんが、この時点でも事業者様としては準備出来ることはたくさんあります。

それは、現在公開されている公募要領を読み込むこと。

なんだ、そんなことか!

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

[blogcard url=”https://seisansei.smrj.go.jp/”]

ですが、公募要領を読むのと読まないのとでは採択の結果が違うとしたらどうでしょうか?

読みますよね?

申請するすべての事業者は、採択が目標ですから。

ですので、ぜひ公募要領を隅々までくまなく、一度ならず二度三度と読んでください。

 

ところで、令和元年度「ものづくり補助金」の採択率はどうだったのでしょうか?

事務局のWEBサイトで公開されています。

 

画像クリックでWEBサイトにジャンプします。

応募者数が2,287、採択者数が1,429

令和元年度補正ものづくり補助金の採択率は62%

 

このような社会情勢を反映してのことでしょう。

かなり高い採択率となりました。

 

三次公募はどうなるかわかりませんが、コロナ禍による影響が未曾有であることを考えると、採択率は高めになるでしょう。

ただ、採択率が高いことが公開されている以上、申請する事業者もかなり増えるかと思います。

一次、二次に申請が間に合わなかった事業者も、比較的日程に余裕がある三次公募を狙ってくる可能性もあります。

 

いずれにしろ、ものづくり補助金申請を検討している事業者、担当者の方は、公募要領を読み込んで応募に備えましょう。

行政書士阿部隆昭