補助金の「採択」を受けるためには、申請書作成等にかける労力等、一定のリソースを投下する必要があります。
公募要領を熟読し、ビジネスプランを精査し、事業の実現性など多方面にわたって検討しなければ採択からは遠くなってしまいます。
そのために、なるべくリソースをかけずに補助金申請まで辿り着くことは、経営上もメリットがありますよね。
補助金申請に取り組む上では、要件チェックが欠かせません。
多くの事業者様は、”補助金でいくら貰えるのか?”という点に目を向けがちですが、実は補助金申請に取り組むうえで最初にチェックしなければならない点が下記の三つです。
1、「事業」が、その補助金の対象外
2、「経費」が、その補助金の対象外
3、「申請者」が、その補助金の対象外
どれも補助金申請に取り組むかどうかを決定づけるものですし、ある程度検討が進んだ段階で実はその補助金対象外と判明した場合にはそれまでの労力が無駄になってしまいます。
今回の「行政書士あべせんせーチャンネル」では、ものづくり補助金を題材にして上記の点を解説しています。
ものづくり補助金に限らず、全ての補助金申請を検討している事業者にぜひ観てほしいと思います。
行政書士阿部隆昭