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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

東京都「経営展開サポート事業」の採択率って実際のところどうなの?|行政書士阿部総合事務所

March 11, 2025
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

東京都の企業等が申請対象であり、地域限定なのでそもそもの母数が少ない。

とはいえ、対象経費の幅も広く、毎月募集しているので補助金申請を検討している事業者自身の事業実施スケジュールに補助事業(補助金そのものの事業)を合わせることも比較的容易。

ただ、申請を検討するにしても、実際に申請行為まで辿り着く事業者は少ない可能性が高い。

申請に間に合わせるために、勢い、ざっくりとした事業計画で申請してしまう事業者が多いかもしれない。

以上はあくまで予想レベルですが、最新公募回の事務局webサイトにはヒントとなる記述もみえます。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/kankyo-sokuo/index.html

「多くの申請をいただいている状況を踏まえ、申請受付期間を変更しました」

「変更」の中身は、伸長したということですね。

直前の第9回の申請受付期間は

令和7年1月6日(月)午前9時 ~ 1月14日(火)午後4時

今回の第10回の申請受付期間が、

令和 7 年3月3日(月)午前9時 ~ 3月 14 日(金)午後 4 時

9日間から12日間と、大幅に伸長されました。

数日間ですが、申請を検討している事業者からするとこの違いはとても大きなことが実感できるはず。

考案にかける時間が多いほど申請書のクオリティが高まるという前提に立つと、それだけ採択可能性も高まると考えられます。

ただ、「多くの」申請をいただいているといっても、そもそも何を基準にして「多くの」とされているかも不明。

審査する側の事務フローが機能しないくらい「多くの」か、想定した申請件数を上回る「多くの」なのか。

申請書等そのものは、「ものづくり補助金」等と比較してもシンプルなものですので、それだけ取り組みやすいという背景もあるかと思います。

申請する事業者としますと、採択率は気にせず、補助金を活用した事業の精査を進め、それが補助金を審査するポジションの人たちに伝わりやすい書き方を心がけるのが正しい対応と考えられます。

行政書士阿部総合事務所では、東京都中小企業振興公社「経営展開サポート事業」のサポートを行っています。

申請を検討している事業者様で、自社では事業計画書のブラッシュアップが難しいといった状況の方は、ぜひご相談ください。

行政書士阿部総合事務所、行政書士阿部隆昭

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。