新しいアイデアを!
とういうことで、外で作業をしています。
カフェ面談とかは大嫌いなのですが、一人で、作業をする分にはいいですね。
音楽も聞かずにに周囲の声も入れつつ。
新鮮です。
行政書士阿部総合事務所では、従来から補助金・助成金・融資などの資金調達のご支援をしております。
中でも、ものづくり補助金や事業再構築補助金、小規模事業者持続化補助金など、経産省関連の補助金では数多くの実績を残してきました。
文化庁関連の「AFF2」と呼ばれる文化芸術再興支援の補助金についても、これまでに多くの団体のコンサルティングをしてきました。
行政書士阿部総合事務所のYouTubeチャンネル、行政書士あべせんせーチャンネルでも継続して情報提供しています。
それを踏まえて感じることは、経産省関連の補助金との取り組みやすさの違い。
と言いますか、ざっくり言って、文化庁関連の補助金は理解しづらい。
ものづくり補助金等の公募要領に読み慣れているというのを差し引いても、AFF2などの募集要項は読みづらい。
その一つの要因は、文書としての体系にあると思っています。
現実問題として、公募要領、募集要項など読み方の違いはあれど、読む人は補助金を申請する側。
これはわかりやすい文書が出来た!、と読ませる側が思ったとしても、読む側がそう思わなければ完全に独りよがり。
書類作成というのは、単に作れば良いというものでは当然なく、常に読み手の存在を意識する必要があります。
これは、会社内の、例えば、「企画書」「提案書」「報告書」など、およそあらゆる文書に共通しています。
文書を作っては”投げ”、を繰り返してこないとこのあたりの肌感が染み込んでこないんですよね。
募集要項の読みにくさ、だけではなくAFF2には、それ特有の難しさがあります。
それは、補助事業(補助金を使った事業)がクリエイティブであることも関連しています。
だって、そもそも、クリエイティブ界隈って曖昧ですよね笑
時間にしても何にしても。
何せ予定通りに行かない。
これ、クリエイティブ周りの人たちは、そりゃそうだよね、と同意してくれると思います。
逆に、クリエイティブに関わっていない補助金申請サポートのコンサルとかはイライラするんじゃないかな笑
なんで、きっちり出来ないのか?とか。
まあ、そんな感じを内包しているので、そもそもそこを、”なんで?”と思ってしまうことも誤りです。
クリエイティブが持っている”曖昧さ”。
もちろん、いい意味で。
補助金がもっている厳格さ。
公的資金を運用しているので、制度趣旨として厳格にするのは正しいです。
ここに、乖離があることが理解を難しくしている理由なんですよね。
そういうあなたは、クリエイティブに関わってるの?
ということですが。
直近のライブ?!映像がこちら。
自分自身もクリエイティブに取り組んでいることもあって、取り巻く状況はよく理解しています。
そして、このAFF2についての取り組みにくさも同様に。
ということで、行政書士阿部総合事務所ではAFF2の情報提供はもちろん、クリエイティブ関連事業者の方のご支援をしてまいります。
もしも、皆さんの周りで、音楽関連の団体に所属している、ライブハウス経営をしている、といった方をご存知であればシェアしていただけるとお役に立てると思います。
行政書士阿部隆昭
行政書士あべせんせーチャンネル