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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

補助金採択のための考え方2パターン|行政書士阿部総合事務所

February 27, 2018
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

”国には税金が余っているから補助金をせしめてやろう”

といった考え方では採択される補助金申請を作ることができないのは自明の理。

ですが、「プロ」に依頼すればそれはまた別論。

今回は補助金申請に取り組む上での考え方の二つのパターンを整理してみます。

補助金を使って何かの事業をするのか。

事業をするのに何らかの補助金を使うのか。

補助金が欲しいのは同じ。

違っているのは、補助金を使って取り組みたい事業が決まっている場合と決まっていない場合の2パターンがあるということ。

どちらがいい悪いではありません。

ただ、その事業が成功するかどうかは前者の方が高いでしょう。

というのも、後者の場合には、無理やり補助金を使おうとするから。

ご存知のとおり、補助金は「貰える」お金では決してありません。

補助金には収益納付の規定が定められることもあり、また、補助事業を遂行するには必ずといってほど補助金以外の事業資金を投入する必要があります。

 

それほど補助金って「オイシイ」ものではないのです。

ですが、前者の場合、補助金がどうあろうが取り組みたい新規事業が決まっている場合には、補助金はとてもとても有難いはず。

この辺りのことが実は採択率を上下させる遠因にもなっていることはあまり知られていません。

もうまもなく平成29年度補正予算「ものづくり補助金」、「小規模事業者持続化補助金」の公募要領が公開されるはず。

今から準備したいですね!

解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭