補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

補助金申請の採択率が3倍アップするグラフ(資料)の作り方|行政書士阿部総合事務所

December 24, 2018
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

予定されている外国人雇用関連セミナーのスライド資料を作っています。

こちらは経産省の資料。「製造業における人手不足の現状および外国人材の活用について」

 

内容は読まなくても大丈夫です^ ^

円グラフ、棒グラフだけ見てみましょう。

この資料そのものは何を説明しているのかというと。

外国人を採用している事業所の数は増えている。

外国人労働者数が増えていて、その中でも技能実習生が増えている。

この二点であることをまず理解してくださいね。

何でもかんでも説明するのではなく、

事業所の数は増えているのです、平行線でも、減っているのでもなく増えている。

このことを読み手に伝えましょう。

 

補助金審査でも同じです。

棒グラフは増減を伝えるのに適していますよね。

読み手の理解を助けるために、この資料では一工夫しています。

この矢印!

増えていること、これをもっとも伝えたいのですよね?この資料で。

一目瞭然です。

棒グラフの数字の伸びを読む必要がない。

矢印の傾きで増えていることがわかる。

これ!

読み手の理解を助けますよね。

補助金の申請書の補助事業計画書にこの矢印

 

入れてみてください。

審査員の理解が高まりますよね!

 

 

さらに。

外国人労働者の中でも、技能実習生の割合が大きいよ!、と伝えたいグラフです。

割合を表すのは、円グラフが得意ですよね!

 

技能実習生の割合が確かに多い。

ここで一工夫です!

赤線の枠で囲んでいます!

ココ、ここを見てください!!

と読み手に伝えるための工夫です。

大事ですね!

 

 

私が初めて補助金申請書を作り、採択されたのは、行政書士阿部総合事務所として開業したての頃の小規模事業者持続化補助金。

誰にも相談せずに全て自分で書き上げたものですが、この工夫、当時からやっていました。

 

補助金助成金申請では、読み手の審査員に補助金で活用する事業計画を理解してもらう工夫が必要です。

全く関係ない外国人関連の資料ですが、補助金申請に取り組む事業者様の参考になると思ったのでシェアさせて頂きました。

行政書士阿部総合事務所では、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、各種補助金助成金の作成支援を行なっています。

補助金をゲットして業績向上したい事業者さまはご相談ください。

行政書士阿部隆昭

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。