資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

補助金申請書に図を使うときの鉄則は、【◯→○】|行政書士阿部総合事務所

April 17, 2023
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

補助金申請書に図を使うときの鉄則は、左→右で時系列を示しましょう

知っている人は当然のようにやっていることですが、知らないままですと補助金申請だけではなくビジネス全般に差し支えます。

”ビジネス全般”というのは、企画書とか報告書、提案書など読み手の存在を意識した文書全般に活用できる「鉄則」だからという意味です。

さて、左から右に時系列を落とし込みましょう、と言ってもイメージがつかみにくいと思いますので、事例を。

https://jigyou-saikouchiku.go.jp/cases3.phphttps://jigyou-saikouchiku.go.jp/cases3.php

過去→現在→未来、というように左から右に時系列が流れているのがわかりますよね。

コロナ禍に見舞われてしまったので、「コロナ前→コロナ後」の部分が、「過去→現在」にあたり、多くの事業者がこの流れで経営状況を説明しています。

さらに、そのうえで当社としてはどうなりたいのか?にあたる部分が、「未来」にあたります。

事業再構築補助金だけでいえば、「事業再構築後」になりますよね。

上の写真の事例では、事業再構築のパターンのうちの「業種転換」をした後のケース。

このように、図や写真を使ってビジネスモデル等を時系列で説明する場合には、左から右に流していきましょう。

知らなかった方は、これからはぜひこちらを使ってください。

さて、左から右へ、という流れ。

どうしてこうなっているか、ですが。

理由については気にしなくても良いとは当職は思っていますが、実務界隈ではコレで慣れていますので、右から左の時系列だと違和感を感じてしまうんですよね。

書類の読み手には、なるべく違和感を与えずに、読み切って欲しい、理解してほしいわけです。

特に補助金申請書ではそれが言えます。

なので、左から右に時系列を流した方がいい、というのが結論です。

行政書士阿部総合事務所のYouTubeチャンネル、「行政書士あべせんせーチャンネル」でも説明しています。

ぜひご覧ください。

行政書士阿部隆昭

行政書士阿部総合事務所では、補助金助成金全般の申請サポートを行なっています。

弊所運営、補助金申請サポートセンター東京のWEBサイトもご覧ください。