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補助金申請書に書く「経営計画」と「事業計画」と「補助事業計画」の違い|行政書士阿部総合事務所

September 24, 2020
約 2 分

サービス概要

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経営計画と事業計画と補助事業計画の違いを知っていると、補助金申請書のクオリティは高まります。

この中では、「経営計画」がもっとも上位の考え方。

経営、なので、言葉の意味からして、その会社の経営全般の計画です。

そして事業計画は、会社の内部でも、複数事業に取り組んでいる場合は、A事業、B事業、など事業単体の計画のことを指す場合も多いです。

もちろん、A事業、B事業を合わせて、当社事業全体の計画のことを指す場合もあります。

 

補助事業計画は、補助金申請だけの場合に登場する用語ですね。

 

補助、事業計画なので、補助金を使った事業計画という意味で、単なる事業計画とは意味合いが若干異なるのです。

 

補助金申請は、たぶんに政策的な考え方が反映されます。

一般型の小規模事業者持続化補助金ではなく、コロナ特別対応型の小規模事業者持続化補助金では、補助事業計画が記載項目から無くなり、経営計画のみになりました。

書類を簡略するための変更だと思われます。

 

タイトルこそ経営計画となっていますが、補助事業計画の性質もあります。

 

今回の小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型も、間もなく締め切り終了。

数多くの事業者がこの補助金で支援を受けたと思われます。

弊所でもご支援をさせて頂きましたが、リソースの関係で大変多くの事業者様の依頼を謝絶せざるを得ませんでした。

 

行政書士阿部隆昭