ものづくり補助金事務局が公開している「支援者の関与」というデータ。
申請する自社単独ではなく、外部に申請の支援を依頼した際に支払う報酬の統計です。
支援ありでも報酬なし、支援ありで報酬5%、などのグラフです。
補助金申請書の記載事項として、外部支援者の氏名欄なども最近では普通になりました。
事務局側としては、悪質な業者を排除したいというのが目的ですよね。
もちろん、それは正しいと思います。
こちらは公募要領の記載。
作業等にかかる費用等と乖離した高額な成功報酬等
作業に見合わない、作業と乖離した、という点がなかなか事業者側とすると掴みづらいですよね。
いかんせん、ネットで検索し、比較した際の報酬額の平均が基準となってしまいそうです。
依頼する事業者とすると、依頼を受けた側の作業内容や作業ボリュームを全て知ることがない以上、そもそもその予測がつきません。
これはなにも、補助金だけに言えることではなく、商品ではなくサービスを利用する場合に起こり得ることです。
雑感レベルですが、これってどうなのかなあという感じで動画にまとめました。
ご興味ある方はぜひ。