親なき後問題とは、精神障害者、知的障害者、発達障害者などのお子さんを持つ親御さんが直面しているお困りごとだと言えるでしょう。
子どもの面倒をみている自分がいなくなった時に、誰がこの子の面倒を診てくれるのだろう
私が死んでしまった時に、一人で生きていけるだけのチカラを今のうちから付けておいてあげたい。
以上のように、障害者を持つ親御さんは様々な悩みを抱えています。
その解決策として有効なのは「家族信託」
私も以前、家族信託の講座を開催させて頂きました。
未だ馴染みの少ない家族信託制度を利用することによって、従来の制度(遺言や生命保険、後見制度)などでは実現出来なかったことが可能になっています。
行政書士阿部総合事務所の代表行政書士阿部隆昭は、信託法の改正(平成19年)以前から家族信託に取り組んでおり数多くの信託契約書の作成をしてまいりました。
信託という難しい契約は、知識として知っているだけではなく実務経験があるかないかが信託のコンサルティングでは大切になってきます。
親なき後問題対策を解決する手段として家族信託や成年後見、遺言書などを組み合わせた総合的なコンサルティングを当事務所では行っています。
親御さんの将来の安心のために最善のご提案をさせて頂きます。
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭