東京都北区で開催されている認知症カフェの一覧が役所のサイトにありましたのでシェアします。
仕事の関係でまだ一度も参加出来ておりませんが、地域支えあい活動養成講座の修了生が運営しているのが飛鳥晴山苑高齢者あんしんセンター管轄の「カフェあすか」
グループホームが開催場所なのが他の認知症カフェと違ったメリットかなと思います。
他にも私は認知症サポーターとして赤羽高齢者あんしんセンター管轄の「にこにこカフェ」に参加しています。
今年は、マジシャンの方をボランティアでお呼びした企画を提案しました。
認知症予備軍とされている方は、こういったイベントに参加して初めての方とお喋りをするだけでも脳に良い影響があるようです。
利用料はかかったとしてもコーヒー・お茶代の100円程度。
開催場所には、高齢者あんしんセンターの介護支援専門員や社会福祉士も参加しているはずですので困り事を気軽に相談できるのもメリットです。
高齢者本人がインターネットで掲載ページを見ることは稀でしょうが、子ども世代の私たちが高齢者にイベントをお伝えすることも必要だと思います。
これも民間に課せられた地域包括ケアシステムの一つ。
認知症予防は地域全体で考えなければいけない課題です。
東京都北区赤羽の行政書士阿部総合事務所
行政書士阿部隆昭