赤羽会館小ホールで開催された「認知症カフェ」に認知症サポーターとして参加してきました。
お茶やお菓子を用意したり、運動の講師を招聘したりと高齢者あんしんセンターの方々は大変です。
集まった方は前回よりも少ない、15名ほど。
皆さん楽しそうに歓談したり、体操したりしていました。
ひと駅離れた地域から参加されたご婦人と話していて気がついたのですが、男性の参加者がゼロ!
そう、足を運んでくれた高齢者の方は皆女性。
”女性は元気ね”ということでもないらしく、男性ってこういった交流の場に出てくる方がホントに少ない。
先日、北区役所の方とお話していたときにも話題になったんです。
外に出掛ける
誰かとお話しする。
これだけでも楽しいし、張りのある生活といったらいいのかな。
刺激にはなりますよね。
でも、男の人って、定年退職してやることがなくなると、自宅から出ない人も多いのだそう。
いや、出る人は少なくないのかもしれません。
だって、図書館の新聞コーナーとかは男性のほうが圧倒的に多いですよ。
ただ、コミュニティというか、人が集まっている場所ではその存在を見つけにくい。
もともと、男性は一人が好きなんでしょうか?
友達が多いほど長生き、ということも言われたりします。
これから、地域ささえあい活動の勉強を、私、始める予定です。
いずれは、高齢者が集まる「場」も作ってみたい。
そこには、なるべく多くの男性が集まってくれるといいな。