シルバーウィークに合わせて日本橋三越の本店で自分史フェスティバル2015が開催されています。
私は行ったことがありませんが、昨年の模様をみると盛況のようですね。
自分史のフェスティバルって何をするのかイメージが湧きませんが、自分史関連のセミナーであったり、出版社さんのブースなどもあるみたいですね。
”自分史を自費出版して残しておきたい”といった要望を叶える意味で出版社に相談出来るようにもなっているのでしょう。
自分史を書くことをキッカケに生前整理を始めましょう
これはよく聞かれることですよね。
何がキッカケでもいいのですが、よりよい老後を過ごすためには終活は必要になります。
自分史をまとめる過程で生前整理に手を付けられればよいのですが、実際は難しいのかもしれませんよ。
なぜならば、
自分史には決まった書き方もありませんし、なによりも終わりがないのがクセモノなのです。
自分史は、まったく書けない人と、多量に書く人に大きく分かれます。
書き方がわからない人は、まったく書きませんし、
一旦、書くリズムがついた人はどんどん書き続けます。
自分史が充実している人が、生前整理もしっかりしているかというと必ずしもそうではありません。
私が『週末相続ノート』を作った理由は、財産整理と人の整理をして欲しかったから。
なぜなら、それこそが終活を上手に進める手段として最適ですし、万が一のときにも役に立ちますし、遺言書を作るときの前提資料にもなるからです。
大きな意味で終活を考えるにはよいイベントだと思います。
シルバーウィークをのんびりと日本橋あたりをぶらつくのもよいかもしれませんね。