どこかのネット記事で読んだ言葉なのですが、最近とても気になっています。
インターネットで「誰をバスに乗せるのか」で検索するとビジョナリー・カンパニー2という書籍に掲載されている言葉のようですね。
私たちフリーランスは、みな一台のバスのハンドルを握っています。
バスの目的地はただ一つ。
自分自身が目指している事業が最後に辿り着く場所ですね。
バスを一人で運転するのもいいし、最初のうちは一人で運転しなければならないときもある。
しかし、バスを走らせるには、やはり一人では難しく、最速で目的地にたどり着くためには他の誰かがバスに乗ってもらい役割をシェアする必要がある。
そこまではわかります。
で、
誰をバスに乗せるか
という話になるわけですよね。
バスに乗せたはいいけれど、途中でバスを降りてもらわない事もあるでしょうし、自らバスを降りるという決断をされる場合もあるから悩ましい。
私もバスの運転手であり、今現在はバスには一人しか乗っていません。
ですが、たどり着きたい場所になるべく早く確実に到達するには誰をバスに乗せるかを考えなければなりません。
さて、
誰をバスに乗せようか。
バスに乗ってもらう以上は、最低限、同じ未来を見てくれる人でなければならない。
と思ったとき、実は、その人が持っているスキルが自分のバスに必要なのかということより、人間として信頼できるのかどうかというファクターが大切だと今は思っています。
このブログを読んている方の中にはフリーランスとして活躍している方も多いでしょう。
あなたのバスには誰を乗せるのですか?
”むずかしいを楽しく”解決支援コンサルタント
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭