巷では、訪日観光客にターゲットを絞った販売促進セミナーや、中小企業のグローバル化を推進するための外国人労働者の活用セミナーが人気のようです。
地域性もあるのでしょうけれど、地元の事業主さまの話しを聞いていると外国人労働者を雇用するキッカケはどうやら違うものが多い。
日本人で有能な人材が集まらないから外国人雇用を検討している。
インバウンドでもグローバル化でもありません。
単に優秀な日本人が集まらないという理由なのです。
といっても、日本人がダメだから外国人でいいか、ということでもなく。
外国人にも優秀な人材はいるのではないか、と事業主さんは期待をしているんですね。
本国である程度の日本語を学び、さらに来日して日本語学校でビジネスに対応する日本語力も身につけ、専修学校や大学で専門スキルを修得したとあれば、日本人と比べてどうこうではなく優秀な外国人のスキルを活用したいと考えるのが普通です。
事実、先日のこちらの記事で触れたように、中小企業の71.6%が人材不足を経営課題に挙げています。
インバウンド需要やグローバル化は我が社には関係ない、しかし、優秀な人材は欲しいという事業主さまは、外国人採用を検討されてはいかがでしょうか?
一口に外国人採用といっても、初めての企業にとっては何から始めれば良いのかもわからないのが普通。
日本人と同じような採用手続きで問題ないのか?
雇用契約はどうするのか?
ビザの問題はどう考えれば良いのか?
採用した後の既存社員とのコミュニケーションはどうするのか?
そこで。
初めての外国人採用を検討している企業を対象に、外国人採用のハードルを限界まで下げるセミナーを開催します!
日程は11月中旬から下旬を予定。
詳細は随時、このホームページで告知させて頂きます。同時に、リアルのお取引先にもセミナー概要をお伝えしていきますのでこの場で告知したときには既に定員に達していたという事態も想定出来ますのでご容赦ください。
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭