幕張メッセで本日開催された「次世代ワールドホビーフェア2017冬」
いつものように大変な混みようでして、8時ぐらいに幕張メッセに到着したのですが、結局入場できたのは10時半過ぎ。
でも、数年前のように寒風吹く中、駐車場で列を作らされるよりは数倍マシです。
そこでイベント後のソーシャルメディア活用を考えた取り組みを発見したので写真に収めてきました。
いずれでもですね、イベントの模様をその会社のWEBサイト、イベントサイト、ツイッターなどのソーシャルメディアで利用するのであらかじめご理解くださいね!
という内容。
他のイベントでもこのようなポップが目立つようになったのはソーシャルメディア活用が様々な業種業態に拡がりを見せているからなのですね。
このポップを立てておけばオールマイティーにその後の活用が許されるというわけではありませんが、イベント中にいちいちお断りをアナウンスする必要がありませんし、企業として遠慮なくソーシャルメディアで周知が出来る。
そのためにこのような看板をあらかじめ立てておく実益があるわけです。
さて、それを中小事業者でどのように活用するのか、ですね。
例えば、業界のイベント出典の場面で参考になりそうです。
イベントブースがお客さまで混雑している模様を自社のWEBサイトに後日アップするときにでも、その後のソーシャルメディア活用を看板で謳っていれば最低限のプライバシーに配慮することで遠慮なく活用できるでしょう。
この時代、自社の取り組みをソーシャルメディアで宣伝しない手はありません。
昨日のエントリーでもお伝えしたように、ソーシャルメディアをうまく活用することで企業PRだけでなく、社内環境改善や業績向上に繋げることが出来るのです。
中小企業支援と一口にいってもいろいろな施策があります。
私は行政書士として規約や規程などから考えた「逆算式のソーシャルメディア活用」を提案してきました。
といっても、そのようなコンサルティングだか今ひとつイメージが出来ないと思いますが、今後は終活やビザのエントリーだけではなくコンサルティングの実際も書いていきたいと思います。
解決支援コンサルタント 行政書士阿部隆昭