明日は、ある公的機関で「業務提携契約書の作り方」セミナーに登壇してきます!
創業期には創業期に相応しい業務提携の在り方が、事業拡大期にはそれなりの業務提携の切り出し方があるわけで。
ベンチャー企業にはベンチャー企業なりの戦い方がある。
というわけで、明日、ベンチャー企業の経営者さまを対象に公的機関主催のセミナーに登壇してきます。
スライドの一部をチラ見せさせていただきますと、こんな感じ
契約書作成のフローを図式化したもの。
「合意事項の形成」を行った上で、「ドラフト作成」
「相手方に提示」しつつ変更と修正を繰り返すのが通常です。
「変更、修正」のところに天秤のアイコンを置いたのは、契約当事者双方のバランスを取ることが大事、という意味です。
変更修正作業が終了したときにファイナル版を作成して終了。
当たり前のようですが、一般の方にはこの流れそのものがよく分からなかったりするものです。
少人数でインタラクティブなセミナーになるようですので私自身もとても楽しみなのです。
創業支援と資金調達に強い行政書士阿部隆昭