2017年9月19日、会社を作りました。
快晴。大安。
東京法務局北出張所に合同会社コノチカラの設立登記を申請してきました。
合同会社コノチカラという商号、とても気に入っています。
コノチカラを思いついたのは、八月の子ども起業塾開催に一生懸命になっているころ。
もちろん、今でも変わりませんが、ぼくらの期待を背負い、より良い世界にしてもらうには否が応でも子ども世代に期待するほかないわけで。
そう考えると、子どものチカラを適切な方向に育むのはぼくら大人世代の責任でもあるなあと思っていました。
さらに。
どう考えてもですね、ぼくらは突き詰めてみるとたった一人であることは確実で。
その意味で言えば、個々人のチカラというのは尊重すべきだし、それもやはり育むべき対象なのではないかと。
さらにさらに。
創業支援の枠組みでいえば、なんらかの形で地元、地域で創業する割合が多く、また、地域経済を活性化しようと考える方も創業者の中でも多く、「この地から」という視点もこれからのソーシャルビジネス、コミュニテイビジネスを考えるうえでとても大切だなあと思っています。
句点がなく、文章が冗長になっているのはそれはサッポロ黒ラベルのせいでして。
そう!、ぼくらは生まれてきた以上、「星にならなきゃね」いけないわけでして。
必ずしも、会社を作ることが星になるわけではないけれど、個人事業主と別人格の法人を創るというのは格別の思いがある。
これから大変、なんてことは言われなくてももちろんわかっていること。
なんで会社なんて作るの?
行政書士でいいじゃん。
いやいや、そういうことではないのだよ。
あえて踏み出すのはとても大切なことだと思っている。
轍を飛び越えるとき、大きな石を飛び越えるとき、グッとチカラを入れてジャンプしなければならないのは知っている、子どもの頃から。
同じ。
それが星になる、星に近く小さな一歩であることに間違いないと確信した。
合同会社コノチカラの業務は、国や自治体では出来ない形の開業支援、創業支援。
役所の創業支援セミナーに参加しても、何度参加しても創業できない理由を知っているので、その解決策を提供し、開業率向上に貢献したいと思っています。
行政書士時代ー今も、これからも行政書士ではあるけれどーエンディングノートというプロダクトを製品化するための仕組み作り、つまり企画を現実化するプロセスを公開するセミナーも開催します。
お勉強のためだけでなく、開業に繋げる事業計画書の作り方セミナーも開催します。
私が保有している、全ての飲み物を美味しく変えるワイングラスの試飲会のセミナーも仲間と開催します。
楽しみが広がりました。
そう、会社を作るって楽しいんだよ。
法人住民税毎年7万円払うんだよね、って年間7万円で無限の楽しみが得られるんだから安いもんじゃないか。
そんなマイナス思考に影響されてはダメ。。
開業って楽しい、ってことを皆に知ってもらう。
合同会社コノチカラは、皆が星になるのを支援します。
合同会社コノチカラ代表社員阿部隆昭