【H29補正小規模事業者持続化補助金公募要領の読み方】シリーズの2回目。
今回は公募要領の2ページ目です。
まずチェックしたいのがそもそも御社が小規模事業者持続化補助金に応募できるのかということ。
小規模事業者に該当しない限り応募することができません。
補助金申請書を頑張って作ったのですが、そもそも事業者としての要件に欠けていたというのはよくある失敗例です。
そして原則は補助上限50万円コースですが、例外が3パターンあるという点。
賃上げ、買い物弱者、海外展開
この三つに取り組む事業であれば例外的に補助上限額が100万円に上がります。
通常の販路開拓に取り組む場合には気にする必要はありません。
事業者の要件だけは最初に必ずチェックして下さいね。
解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭