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【ものづくり補助金の申請から採択まで完全解説シリーズ1】|その公募要領で大丈夫ですか?、正しい公募要領のダウンロードの仕方|行政書士阿部総合事務所

April 17, 2019
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約 3 分

現在、平成30年度補正予算のものづくり補助金が公募中。

補助金申請代行を業務としている弊所でも案件が重なってきました。

そこで、ものづくり補助金を申請される事業者様のサポートをこのWEBサイトで行っていきます。

まずは第一回。

公募要領の入手の仕方。

これが意外!

その事業者が参考にしてはいけない公募要領を熟読している事業者がいらっしゃる。

まずはこちらのサイトを確認してみてください。

ミラサポからの補助金のリンクでも例年こちらにジャンプするのですが、すでにここから重要ポイントがあります。

公募要領をダウンロードできるリンクが見えますよね。

ここでダウンロードしてはダメ。

これはあくまで参考版!

参考版なのです。

 

先ほどのページに記載されている箇所をブルーの線で引いてみました。

ここがポイント!

補助事業の実施場所に所在する地域事務局が発行した公募要領・応募申請様式をご使用ください。

と書かれています。

「参考版」という記載が紛らわしいのですが、参考版は読まなくても問題ありません。

あくまでも参考版ですから。

 

「ご使用ください」と書かれている公募要領を使用しましょう。

 

 

では、その事業者が参考にすべき公募要領はどうやって探すのか?

 

簡単です。

先ほどのページに地域事務局の一覧が掲載されています。

電話しても良いのですが、ダウンロードするためにはインターネットにアクセスする必要がありますので、電話をせずに名前で検索してしまいましょう。

例えば、東京都の場合には東京都中小企業団体中央会ですよね。

 

トップページにある「ものづくり補助金」のバナーをクリック!

 

現在公募中の平成30年度補正予算をクリック!

 

青い矢印が、読むべき公募要領です。

慣れていると一瞬の作業ですが、この事実を知らない事業者はずっと参考版を参考にしています。

 

今回はものづくり補助金を申請する事業者が読むべき公募要領の探し方についてお伝えしました。

ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金についての申請依頼手続きや報酬体系を解説した特設サイトをご用意しています。

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自社で取り組んでみたけれどもやっぱり専門家に依頼したい!

という事業者様はぜひご相談ください。

行政書士阿部総合事務所行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

About The Author

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。