SNSに疲れてしまったら、抜ければいいんじゃないの?
ソーシャルネットワーク上の社会も、リアルの社会も、基礎となっているのが対人関係なので、それはそれは疲れるはず。
SNS疲れの要因を分析してはダメだと考えています。
Facebook投稿をみると、成功談、美味しいもの食べました、旅行に行きましたイエー、などなど。
SNSは、リアルの世界によりも格段に他人の生活が目に入りやすいですよね。
なので、気になる。
自分に劣等感を頂いて、それでいてしがらみもあって抜けられず、投稿にイイねしないとマズイ、などで居続けることそのものがストレスになる。
だけど、今の時代。
SNS、と一口に言ってもたくさんありますよね。
Facebook、Instagram、twitter、YouTubeなどなど。
Facebookの居心地が良くないと思ったら他のSNSに行けばいいんですよ。
それぞれ、違いがありますよね。
時期を区切って、集中的に居るSNSを変えてみる、それだけでも落ち着きますよね。
私、Facebookに二週間近く、ログインしていません笑
仕事のやり取りなどもあって、Facebookメッセンジャーのみ起動しています。
通知も32件、溜まっています笑
理由はいくつかあるのですが、まあ、しばらくいいかなというが実感に近い。
仕事の関係もあって、間も無く、復帰するのだけど、滞在時間は極端に少なくするつもり。
この間、分かったことは。
他人の生活を安易に覗けるから覗いてしまうのであって、見なきゃ見ないで自分の生活に1ミリの影響もない!!
Facebook投稿を見るのに使っていた時間ー他人の生活を覗き見て一喜一憂していた時間ーは新しいビジネスに投入した。
補助金関連の動画の情報はTwitterでシェアした。
Facebook上よりも、Twitter上の方が必要としている方が圧倒的に多いのがコンバージョンで分かったのもFacebookではなくTwitterに移行した原因の一つ。
このエントリーを書こうと思って、記事冒頭の画像をKeynoteでサクッと作ったのだけど、このようにいろんなSNSに行ったり来たりするといいよ。
疲れたあとも、疲れる前も。
どのような行動をとるかは完全に個人の自由だからね。
自分の思うようにしたらいいよ。
他人の生活を覗き見る時間と引き換えに読書の時間を増やした。
毎日を丁寧に生きること。
そう「嫌われる勇気」には書いてあった。
他人の生活を覗き見ること、と、丁寧に生きることは少しも重なり合わない。
行政書士阿部隆昭