今年3月半ばに申請していた顧問先企業の外国人呼び寄せ案件。
ようやく在留資格認定証明書が到着しました。
とりあえず、無事に許可されてよかった。
ですが、企業の呼び寄せ案件は、採用計画に基づいているために、果たしてこれがよかったのかどうか。
つまり、国の入国制限緩和の動向によって、その外国人が入国できるかどうかが決まってくる状況。
採用した企業としても、いつ戦力となるか全くわからない。
だけれども、採用したのでその労働者を無碍に”切る”わけにもいかない。
現場ではそういったジレンマがあるのです。
コロナの終息時期がまったく見えない以上、外国人雇用界隈は不安定な状況が続きます。
外国人雇用問題コンサルタント行政書士阿部隆昭