補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「補助金がもらえたら事業をやってみよう」が成功しにくい理由|行政書士阿部総合事務所

August 22, 2020
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
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「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

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ビザ・在留資格手続き

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補助金が貰えたら。

という思考に問題があると考えています。

この場合の補助金は、その取り組みをするために必要な資金調達という理解で使いますよね。

 

お金があったらやってみたい!

 

では、なかったら?

 

なかったらやらないわけですよね。

お金がなくても、どうしてもやりたい!

「補助金がもらえたら事業をやってみよう」

という思考パターンの場合には、つまり、今やらなくてもいいわけです。

いつでもいい。

お金がある、という不確実なことに事業のやるやらないをかけているわけですから。

 

ある取り組みをしようと考えたとき、それが今でなければいけないのか、条件が揃ってからでもいつでもいいのか。

これを意識的に切り分けておくことはとても有益です。

 

補助金がなくても、どうしても実現したい未来があるので、そのために●●の取り組みが今必要なのです。

 

このあたりのストーリーの流れ方は、スマートだと誰もが感じるはずです。

補助金審査の際にも無理がない。

 

補助金が貰えたらやる、といった場合には、では、補助金が不採択であった場合はやらないのですか?

という問いに常にマイナス回答をせざるを得ない状況。

 

補助金審査という狭いところで検討してみても、明らかに前者が心証は良いですね。

 

補助金が貰えたら事業をやってみようと考えを持っている事業者の方はぜひこの視点で一度検討してみてください。

行政書士阿部隆昭

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。