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補助金申請代行「完全成功報酬制」か「着手金プラス成功報酬制」のどちらにメリットがあるのか?|行政書士阿部総合事務所

September 6, 2020
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

補助金申請、融資申請など資金調達関連のサポート業務の報酬体系はおおよそ二つに分かれます。

完全成功報酬制

着手金プラス成功報酬制

 

申請代行を依頼する事業者側からのメリット・デメリットでいえば、一見、完全成功報酬制にメリットがありそうです。

完全成功報酬なので、補助金が採択されなければ事業者側からの持ち出しはゼロ、支払う金額はあったとしても実費程度か完全に無料でしょう。

着手金を支払う場合には、採択されるされないに関わらず、●●万円の費用を支払う必要があります。

この面だけを考えれば、当然支払い金額0円の方がいいので、完全成功報酬制にメリットがありますよね。

 

さて。

行政書士阿部総合事務所では、完全成功報酬制ではなく、着手金プラス成功報酬制でご依頼を受けております。

報酬の頂き方には二つの方法がありますが、あえて「比較」というものではなく、なぜ着手金プラス成功k報酬制なのかを選んでいるのか。

 

報酬というのは、作業に対する対価です。

作業をする以上、対価が発生するのは当然であり、私たちがサービスを利用(サービスを購入)するときにはほとんどの場合、その対価を支払っています。

電車に乗る。

電車に乗ることで歩くよりも早く正確に目的地に到着するサービスを利用する場合には、そのサービスに対する対価として電車賃を支払います。

マーケティングのコンサルサービスを受ける場合には、そのコンサルティングの対価として報酬を支払いますよね。

同じように、補助金申請に関連する事業計画書作成についてもその作成にかかる作業に対する対価が原理的には発生しています。

それをどう捉えるのかの問題もありますが。

 

補助金申請サポート業務を行う以上、その正当な対価として着手金を頂いております。

また、着手金を頂くことで、責任をもったサービスを提供できるという感覚もあります。

 

完全成功報酬は、”お店で注文したカレーライスを全部食べて美味しかったら全額ください”というのと同様です。

着手金プラス成功報酬制は、”材料費だけは頂きますので、美味しかったらその差額をください”と似ています。

補助金申請サポートの場合には、価格で比較されることも多いと思います。

その価格の内側にあるものを吟味しながら、例えば不採択となった場合でも、その事業計画策定にかけた時間が将来的に事業にプラスになるようなものであると望ましいと思われます。

補助金申請で不採択になる場合には、申請書作成の技術というよりも、そもそもその事業として補助金申請に馴染まないというのは珍しくありません。

そのあたりを知見をもとに正しくジャッジすることも弊所に与えられた役割だと考えて業務を行なっています。

 

ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、東京都創業助成など、行政書士阿部総合事務所は資金調達のご支援を行なっています。

補助金申請に関するサポート内容は、弊所運営の下記サービスサイトをご覧ください。

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行政書士阿部隆昭