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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

ものづくり補助金の「革新性」はただ新規性が高いだけではダメ|行政書士阿部総合事務所

September 13, 2020
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

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創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

昨日のエントリーに引き続き、ものづくり補助金申請のポイントを公開しています。

前回は、「収益性」をお話ししました。

補助金を活用するのであれば、その補助金で会社全体の売上利益はどうなるのかを考えましょう、ということでした。

今回は、事業そのものの性質に関してです。

「革新性」はものづくり補助金ではもっとも重要視される部分。

申請書作成では、ストーリーから開発経緯、課題解決までのフローなどももれなく織り込みましょう。

 

革新性、という用語から、ただ新しい、どの事業者も取り組んでいない、そういった事業であれば問題ないと考えられている事業者も多いのが現実。

ですが、これは全くの的外れとなってしまいます。

気をつけたいですね。

 

既存の商品やサービスと違って、どのように新開発サービスは優れているのか?、優れているとすれば具体的に何がどのように優れているのか?、その優れているポイントは顧客から受け入れられるものなのか?

上記の視点で検討することはとても大切です。

新しいサービスが閃いた!と、単に”バルーンを打ち上げる”ことは簡単なのですが、それをどのように事業化するのかが最大のポイントです。

そして、その事業化のプラン、事業計画のことですね、それが補助金の目的とマッチしていたら、採択率は格段に向上します。

間違いありません。

 

今回は、ものづくり補助金の「革新性」についてはポイントを整理してみました。

行政書士阿部総合事務所では、ものづくり補助金の申請代行サポートを行なっております。

相談予約はこちらのフォームからご連絡ください。

行政書士阿部総合事務所、行政書士阿部隆昭