小規模事業者持続化補助金申請書のテクニカルな部分は置いておくとして。
確実に採択したい事業者は是非、この機会に見直ししてみましょう。
何を見直すのかというと。
事業、の見直しです。
なぜかと言うと、そもそも補助金に馴染まない事業、採択されにくい事業は確実にあります。
採択されにくい事業について、いくら申請書にテクニカルな工夫を凝らしたとしても限界があります。
一方、その補助金に馴染みやすい事業であれば、さしてテクニカルな工夫を凝らさずとも簡単に採択されます。
事業の見直しといっても、目的は補助金採択にありますから、補助金が採択されるであろう限度での事業の見直しです。
コロナ禍にあるからといって、何でもかんでも補助されるわけはありません。
行政書士阿部隆昭